- 英語育児って何からはじめたらいいの?
- うちの子、絵本に興味がないんだけど?
- 英語のしかけ絵本のおすすめはある?
こんな人に「おすすめの英語のしかけ絵本」を10冊紹介します。
「読み聞かせ」は0歳児からはじめる英語育児のスタート。
でもなかなか子供が絵本に興味をもってくれなくて困っている方いませんか?
我が家の次男には英語育児を実践中。
英語の読み聞かせをしていますが、興味がなくてそっぽを向かれることばかりでした。
でも、しかけ絵本を見せてみると興味津々。
自分で積極的にめくるめくる!
しかけ絵本だと最後までじっと集中してみてくれているんです。
英語育児をはじめたいパパママは、しかけ絵本からスタートしてみよう。
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誰でも夢中になる「英語のしかけ絵本」おすすめ10冊
我が子に英語育児をはじめようと思っているあなたは、「英語絵本の読み聞かせ」からはじめましょう。
でも赤ちゃんが最初から絵本に興味を持ってくれることはありません。
まずは興味の湧く絵本を選んであげるのがポイント
そこで、英語育児のスタートに「しかけ絵本」をおすすめします。
タイトル | シリーズ | ポイント | 英語難易度 |
Dear Zoo | – | 動物が出てくる | |
Excuse Me | Karen Katzsシリーズ | マナーを覚える | |
Where Is Baby’s Belly Button? | Karen Katzsシリーズ | 身体パーツを覚える | |
I Can Share | Karen Katzsシリーズ | マナーを覚える | |
Where’s Spot? | 子犬のSpotシリーズ | 動物が出てくる | |
Spot Can Count | 子犬のSpotシリーズ | 数を覚える、動物が出てくる | |
Who’s There, Spot? | 子犬のSpotシリーズ | 動物の鳴き声、動物が出てくる | |
Where is Maisy? | Maisyシリーズ | 動物が出てくる | |
Pat the Bunny | – | 触る、匂うなど体験系 | |
Ketchup on Your Cornflakes? | – | 何通りもの組み合わ背、面白い系 |
英語の難易度を星で表しました。
どの絵本も0歳から読み聞かせして問題ないレベルです。
すべてレベルは低いですが、分かりやすくするために表示しました。
それでは1冊ずつ詳しく紹介していきましょう。
Dear Zoo
英語難易度
動物園からペットとしていろんな動物がおくられてくるお話。
カゴやゲージをめくると動物が出てくるしかけ絵本です。
いろんな動物が登場するし、その動物の特徴をあらわす形容詞も出てきます。
- Elephant(ぞう)= Too big(大きすぎる)
- Giraffe(きりん) = Too tall(背が高すぎる)
- Camel(らくだ)= Too grumpy(不機嫌すぎる)
Excuse Me
英語難易度
Karen Katzシリーズのマナーが学べる絵本。
いろんなシチュエーションが出てきて、こんなときどうするの?「What do you say?」と問いかけがあります。
ドアや扉などをめくるのではなく、ページ全体をめくり上げるタイプのしかけ絵本です
- You burped!(ゲップした)= Excuse me.
- Daddy asks,”Do you want a treat?”(パパが「ご褒美ほしい?」と聞いてきた)= Yes, please.
- You broke your sister’s toy!(妹のおもちゃを壊した)= I’m sorry.
マナー系の絵本は英語育児に是非とも取り入れたいですね。
Where Is Baby’s Belly Button?
英語難易度
Karen Katzシリーズの身体のパーツが学べる絵本。
このシリーズはカラフルでかわいいので、子供の目を引きやすいのがいいですね。
帽子やカップをめくって探すしかけ絵本です。
- Where are baby’s eyes? /Under her hat!(目はどこ?/帽子の下!)
- Where is baby’s mouth? /Behind the cup!(口はどこ?/カップのうしろ!)
- Where is baby’s belly button?/ Under her shirt!(おへそはどこ?/シャツの下!)
簡単な単語で分かりやすいので、英語育児に取り入れやすいですね。
英語難易度
こちらもKaren Katzシリーズのマナーが学べる絵本。
「お友達と仲良くシェアして遊ぼう」がテーマになっています。
ページ全体をめくり上げるタイプのしかけ絵本です。
- My new doll! You can’t have her. But maybe…/You can play with this doll.
(私の新しい人形!とっちゃだめ、でも/この人形で遊んでいいよ) - My bike! You can’t ride it. But maybe…/I’ll take you for a ride.
(私の自転車!乗っちゃだめ、でも/私が乗せてあげるよ) - My shovel! You can’t dig with it. But maybe…/We can make a castle together.
(私のスコップ!それで掘っちゃだめ、でも/一緒にお城を作ろう)
実際にこんなシチュエーションになったときに使いたいフレーズがいっぱい。
これも英語育児に活用できそうですね。
Where’s Spot?
英語難易度
まだ夕食を食べていない子犬のスポットを探す絵本。
ソファーの下、クローゼットの中などいろんな場所をめくって探していきます。
めくると、いろんな動物が「No.(いないよ)」と言っています。
問いかけも簡単でわかりやすくてGood◎
- Is he under the bed?(ベッドの下にいる?)
- Is he in the box?(箱の中にいる?)
- Is he under the stairs? (階段の下にいる?)
Spot Can Count
英語難易度
子犬のスポットがいろんな動物の数を数える絵本。
動物の数を実際に指を差しながら数えよう。
しかけをめくると答えの数字が書いてあります。
- How many ducks are on the pond?(池にあひるは何匹いる?)
- How many rabbits are in the garden?(庭にうさぎは何匹いる?)
- How many cows are in the barn?(小屋に牛は何匹いる?)
すべて同じ問いかけなので簡単に読める絵本です。
Who’s There, Spot?
英語難易度
こちらも子犬のスポットの絵本シリーズの1冊。
「誰がいるのかな?」と木や池、バスケットをめくると動物が出てくるしかけ絵本。
ヒントは動物の鳴き声。
- Tweet, Tweet! Who is in the tree?(木にいるのは誰?)
- Croak, Croak! Who is in the pond?(池にいるのは誰?)
- Meow, Meow1 Who is in the basket?(バスケットの中にいるのは誰?)
いろんな動物の鳴き声が学べる絵本です。
Where is Maisy?
英語難易度
隠れてしまったメイシーを探す絵本。
扉をめくって探していくと、動物たちが「Oops, Not here.」(おっと、ここにいないよ)と答えます。
動物への問いかけもわかりやすいです。
- Is Maisy in the house?(メイシーはおうちにいる?)
- Is Maisy in the boat?(メイシーはボートにいる?)
- Is Maisy in the barn?(メイシーは小屋にいる?)
Pat the Bunny
英語難易度
タイトル通り、うさぎのイラストに毛並みをイメージした生地が付いていて触って楽しめます。
そのほかにも、いろんな遊びができるしかけ絵本です。
- Peek a boo(いないいないばぁ)=紙をめくっていないいないばぁできる
- Smell the flowers(花の匂いを嗅ぐ)=花のイラストから匂いがする
- Look in the mirror(鏡を見る)=ミラーが付いている
体験型のしかけ絵本というのが分かりやすいかもしれません。
この絵本はデザインが可愛いのもポイント。
色合いもパステルカラーで子供の絵本だけではもったいない可愛さなんです。
Ketchup on your cornflakes?
英語難易度
ページが上下2つに切れていて、ペラペラめくって何通りものパターンが楽しめる絵本。
例えば、下のようにいろんな組み合わせが作れて、おかしな組み合わせに子供も笑ってしまいます。
- Do you like ice cubes on your apple pie?(氷のせアップルパイは好き?)
- Do you like ice cubes in your lemonade?(氷入りのレモネードは好き?)
- Do you like toothpaste in your lemonade?(歯磨き粉入りのレモネードは好き?)
バイリンガル育児は英語のしかけ絵本からはじめるのがおすすめ!
我が子をバイリンガルに育てたい、英語に触れて育ってほしいと思うパパママは、子供が興味を持つ英語絵本を取り入れてみましょう。
子供は最初からじっと絵本を見てはくれません。
ただ見るだけでなく、しかけ絵本の「めくる」という動作が入るだけで子供の反応が全然違います。
まずは、しかけ絵本で慣れさせていけば、普通の絵本も聞いてくれるようになります。
まずは、英語育児のスタートとして「しかけ絵本」を揃えるのがおすすめです。
タイトル | シリーズ | ポイント | 英語難易度 |
Dear Zoo | – | 動物が出てくる | |
Excuse Me | Karen Katzsシリーズ | マナーを覚える | |
Where Is Baby’s Belly Button? | Karen Katzsシリーズ | 身体パーツを覚える | |
I Can Share | Karen Katzsシリーズ | マナーを覚える | |
Where’s Spot? | 子犬のSpotシリーズ | 動物が出てくる | |
Spot Can Count | 子犬のSpotシリーズ | 数を覚える、動物が出てくる | |
Who’s There, Spot? | 子犬のSpotシリーズ | 動物の鳴き声、動物が出てくる | |
Where is Maisy? | Maisyシリーズ | 動物が出てくる | |
Pat the Bunny | – | 触る、匂うなど体験系 | |
Ketchup on Your Cornflakes? | – | 何通りもの組み合わ背、面白い系 |
0歳児からの英語読み聞かせにおすすめの絵本はこちらでチェック!
そのほかにも